・旅行先、英語を勉強してる理由・・・いつも同じ話題ばかり
・先生がたくさん話して終わってしまった
・同じことしか言っていないから、他の話題はうまく話せない
フリートークって難しいですよね。
雑談で終わってしまったり、 あたりさわりのない同じような話題で終わってしまったり。
今回は、フリートークの効果的な受け方についてです。
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フリートークは、
予習が重要
私は、 基本的にオンライン英会話の前に予習することはしていませんでし た。
予習・復習は、 英検1級対策の時以外は特にしていませんでした。
デイリーニュースや決まったテキストの時は、予習などは、 していなくても特に困らないです。
フリートークで、だらだらと、 仲良くなった先生と話しているのも楽しいです。
しかし、予習をした方が、有意義なレッスンを受講できます。
ネイティブの先生など、 一回のレッスン単価がとても高い先生を受講するときは特に予習し た方が良いです。
・使いたいフレーズをストックしておく
・聞きたい質問をメモしておく
など、最低限、質問したい内容を用意していくと、 レッスンの充実度が上がります。
フリートークを選択すると、そのまま、 ダラダラと雑談して終わってしまいがちです。
雑談も楽しいです。
しかし、初対面の先生ばかり受講していると、 同じことを毎回話して終わりというレッスンばかりになります。
ネイティブキャンプのネイティブスピーカー受け放題オプションな どでは、見つけた先生から受講していくことが多くなります。
つまり、初対面の先生とのレッスンが増えます。
初対面の先生だと、
・自己紹介
・なぜ英語を勉強しているのか
・趣味
など、当たり障りのない内容を話しがちではないですか?
生徒を引っ張ってくれるようなレッスンを提供してくれる先生だっ たり、決まった教材を勉強するのであれば、 充実したレッスンが受けられます。
しかし、フリートークであれば、生徒側が、 リクエストしてレッスンを受講した方がレッスンの満足度・ 充実度が上がります。
なので、 あらかじめレッスンで練習したいことを洗い出しておきましょう。
レッスンの組み立て方 ~リクエストする~
レッスンの前にリクエストするのは重要です。
せっかくお金を出してレッスンをしているのですから、 リクエストしていきましょう。
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なかなかリクエストするのが気が引けてしまうこともありますけれ
レッスンの組み立て方の例をいくつか紹介しますので、良ければ、 試してみてくださいね。
例その1
①自分が話す内容について、間違い・ 不自然な表現を訂正してほしいとレッスンのはじめにリクエストす る
②1人でひたすら話す(5分程度)
③先生から訂正などのフィードバックをもらう
話す内容については、 自分が話せるようになりたいことや興味があることで良いです。
・日常生活で思ったこと
・自分の仕事内容についての説明
・自分が観た映画・ドラマの内容の要約
など、自分のことについて話すようにすると良いですよ。
自分の身近なことは、覚えやすいため、オススメです。
例その2
① 不自然な表現や間違いがあったら訂正してくれるようにレッスンの はじめにリクエストする
②自分が勉強したフレーズを混ぜて話してみる(5分程度)
③先生から訂正などのフィードバックをもらう
ドラマや映画などで自分が使ってみたいと思って書き留めておいた フレーズなどをおり混ぜて話してみましょう。
フィードバックをもらう時に、 不自然ではなかったか確認しましょう。
他に、先生であれば、 どのようなシチュエーションで使うかなども確認しておきましょう 。
アメリカの表現だと、いろんな意味を持つ表現があって、 中には汚いスラングなどもあります。
アメリカのネイティブの先生に言われたのですが、 かならず複数のネイティブスピーカーに、 使いたい表現が変な意味がないか、 複数の意味を持っていないか確認してから、 表現は使うように注意されました。
あなたも、フレーズを勉強する際には、 気をつけるようにしてくださいね。
あなたは、5分話すのは、疲れてしまいますか?
そうであれば、話す時間は、5分も話さなくて良いです。 話すのが苦痛にならないような快適な分数を設定すると良いです。
もちろん話せるのであれば10分15分と話しても良いです。 訂正などのフィードバックをもらう時間は残した方が良いですよ。
特に、 ネイティブスピーカーの先生のフリートークのレッスンの際に上記 2例のようにしてレッスンを受講すると良いですよ。
・ニュアンスの違い
・自然な言い回し
・発音
については、ネイティブスピーカーの先生が優れています。
上記の例以外でも
例その3
①知りたいニュアンスの違いをいくつか調べておいて、先生に聞く
②例文を先生と一緒につくってみる
自分で作る、先生に確認してもらう
例その4
①言い回しについて調べておいて先生に聞く
②例文を先生と一緒につくってみる
自分で作る、先生に確認してもらう
というようにしても勉強になりますよ。
その場で作文しても良いのですが、初心者や中級者だと、 その場ですぐに思いつかないことがあります。
すぐに思いつかなさそうであれば、自分で2〜 3文をあらかじめ作っておいて、先生に聞くと良いですよ。
英語の日記を書いておいて、添削してもらうのも良いですよ。
時間配分については、一度、 レッスンを受講してみて確認すると良いです。 どのくらい文章を書いていくとレッスン時間内に終わるか確認する と良いですよ。
中級者以上であれば、できれば、 ネイティブスピーカーの先生のレッスンも受けた方が良いです。
自然な言い回し・ニュアンスは、 どうしてもネイティブスピーカーからでないと学びにくいです。
試験対策であれば、 フリートークで英作文添削してもらうと良いです。
もしも、あなたが、英検受験などを考えているようであれば、 こちらの記事がオススメです。
復習する
せっかくレッスンを受けたのですから、復習もしましょう。 復習すると知識が定着します。
レッスンでフレーズなどを練習したら、 意識的にフレーズを使うようにしていきましょ。
たくさん会話で勉強したフレーズを使うことで、 フレーズを自分のものにできます。
できれば、次に違う先生を受講する時も、 意識的に使うようにすると、覚えられますよ。
まとめ
毎回同じ話題(英語を勉強する理由、今まで旅行した場所)だと、 つまらないですよね。
目的意識を持って事前準備をしてからフリートークをすると得られ るものが大きいです。
疲れてしまったら、だらだら雑談も良いです。
ですが、やる気がある時や英語を伸ばしたい時は、 バッチリ予習して先生にたくさんリクエストしてフリートークを使 い倒しましょう!
能動的に勉強することで、記憶にも残りやすいですよ。
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フリートークの活用法は、悩ましいですが、上手く使うと、充実したレッスンが受けられますよ。ここまで読んでくださって、