英会話を勉強していると、英会話講師や英会話サークルでマウントしてくる人っていませんか?
そんなのネイティブスピーカーには通用しない。
私の英語はすごいのよ
その発音は変。ネイティブスピーカーに通じない。
このような事を言われて嫌な気持ちになったことありませんか?
私は、オンライン英会話を受講していたり、英会話サークルに勉強しに行ったときに、このような発言をされて、嫌な気持ちになったことがあります。
今回の記事は、そんな気持ちになったことのある貴方のための記事です。
そういう事あると悲しくなって、勉強したくなくなる時あるよね。
ゴマだけかな?
英語が話せなくてマウントされてしまって悔しかったあなたは、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
私自身英語が話せなくて悔しい思いをしてきました。
以下の記事は、話せなかったころの体験談と勉強法についての記事です。
英語学習者はみんな、はじめから英語を話せるわけではないですよ(^^)
>>英語が話せない!悔しい!落ち込んでしまうあなたへ贈る対処法・勉強法
英語を話せなくて落ち込む必要はないですよ。あなたは伸びしろだらけということです。
それに「英語が話せる=優秀」なわけではありません。
英語を頑張っているあなたの方が、100万倍 “偉い” ですよ。
>>英語が話せるのは、すごくて偉いのか?~嫌な思いをしたあなたへ~
さて、本題です。
英語マウントするような人々は、いったい何でそんな発言をするのでしょうね?
その人たちは、自信がなく承認欲求が強い劣等感の裏返しな人だからです
人を下げて自分を上げる事は、自分が何も努力せずに、自分の承認欲求を満たすことのできる最も簡単な方法です。
マウントしてきた人よりも英語ができる人なんてたくさんいるはずです。
生徒や自分より英語ができない人や同じくらいのレベルの英語力の人に対してマウンティングするのなんて、とても不毛な行為です。
上から目線で威圧的にみえる人でも、心の奥底では自己肯定感が低いため、他者から「認められたい」「自分がすごい人だと思われたい」という承認欲求が強いので、英語を勉強しているあなたに対して、「どうだ、俺(私)は、お前に比べてすごいだろ!」とマウントを取りたがるのです。まさにゴリラや猿のように。
英会話講師に限って言えば、彼らの仕事は『生徒のやる気を高め、生徒の英語力を伸ばしてあげる事』が仕事だといえますので、自分の英語力を自慢してきている時点で、3流英会話講師以外の何物でもないです。
マウンティングされているときは、いやな気持ちがすると思いますが、「この人は劣等感の塊で可哀そうな人なのだな」と思うと少し気がまぎれると思います。人間関係は余裕のある方が相手をより観察できるという側面があるそうです。
気持ちに余裕ができたら、マウンティングする人の劣等感などの背景まで考えられると、面白いかもしれませんね。
本当に能力があり認められている人は、マウンティングをしません。
マウンティングしなくても満たされているし、周りから尊敬されているし、自他ともに能力が認められているからです。
対処法
その場から逃げる
オンライン英会話であれば、退室してください。
私は、マウンティングゴリラ先生のレッスンをそのまま25分レッスンを受けてしまいました・・・。何回か遭遇したことがあるのですが、レッスン退室って、なかなか勇気がいりますよね。ですが、あまりにも合わないと思う先生であれば、退室した方がいいですよ。
今では、退室しなかったことを後悔しています。
英会話サークルなどで、すぐに逃げられない場合は、その人と極力かかわらないようにしましょう。その人が発話していても、自分は積極的に会話に入らないなどしましょう。
嫌な気持ちになる人とは無理して一緒にいなくていいです。
逃げられるのであれば、その場から去りましょう。
発言を真に受けない
「その場から去れないし、最低限は、関わらないといけないんだよ~。みんなの目もあるしさ。」
というあなた。わかります。学校、職場などさまざま人間関係がありますもんね。
オンライン英会話など、生徒側がレッスンを受けられるかコントロールできる状況なのであれば、ぜひともその場を去る選択をしてほしいですが、自分がコントロールできない環境もあります。
もしも、そのマウンティングゴリラと関わらなければいけないのであれば、その人(というかマウンティングゴリラ)のマウンティング発言は真に受けないようにしましょう。
「ネイティブスピーカーには通じない」とか言われたとしても、気にする必要は、1ミリたりともないです。
そんな人の粗探ししかしないその人よりも、英語を真面目に学んでいるあなたの方が、100万倍英語を上達させる可能性が高いです。
いつの日にか、その言ってきたマウンティングゴリラよりも、あなたの英語のレベルが上回る日がくるでしょう。マウンティングゴリラさんたちは、基本的に、他人を落として自分を上に見せたがります。つまりは、常に自分のことを承認してほしくてしょうがない人達なんです。
案外、あなたの英語が上達するのが、怖くて、足をひっぱることを言っているなんて可能性高いですよ。
可哀そうな人だと思う
マウンティングしてくるマウンティングゴリラさんたちは、基本的に可哀そうな人たちです。
幼少期に親から愛情を注いでもらえなかったり、かまってもらえないと、自己承認欲求が高まります。
「自分はすごいんだ、見て!見て!」と心の中では思っているけれど、自分で自分の能力を信じてあげることができないので、他人を使って自分が優れていることを示したがります。
なんだか、可哀そうな人なんだなと思うと、少し、気持ちが晴れますよ。
マウンティングしない時点で、あなたの方が、人間として成熟しています。
精神年齢を考えてみる
マウンティングする人は、自己成長が止まっています。
こども時代に、「お前よりも俺(私)のがすごいんだぞー!」って言ってるような子いませんでした?小学生?園児かな?
マウンティングする人たちは、そのレベルで止まっているんです。
あなたに英語について馬鹿にしたような発言をしてきたその人は、実は、精神年齢5歳かもしれません。
大人であれば、言っていいことや、悪いことを考えます。
心の中で思っていても失礼だと思うことは口にしません。
ましてや、相手を下げて自分を上げたいなんて思いません。
だって、そんなことしたって意味ないじゃないですか。
そんなことしたって自分は一ミリも成長しないですし。
自分の成長を諦めているようなものですよね。
他人に対して、マウンティングするような発言するような人は、確実に自己成長がとまっています。
5歳児に、「わたしのえいごすごいんだよ」って言われても、「あっそう、良かったわねー」って感じですよね?
マウンティングしてくるその人は、5歳児だと思って接するといいですよ。
グレイロックメソッド
グレイロックメソッドとは、岩のように無反応になる手法です。
つまり、無反応に徹することで、「相手に面白くないやつ」と思わせる手法です。
何を言われても、「I see」などと言って、そっけない反応をとると良いです。
・自分の意見を説明したりしない・相手の言葉に反応しない(感情をみせない)
まとめ ~あなたの時間が一番大事~
マウンティングしてくるような人たちは基本的に可哀そうな人たちなので、怒るなどの感情を動かすと、あなた自身が疲れてしまうし、何よりあなたの貴重な人生の時間が無駄になってしまいます。
そのような人たちを気にするよりも、貴重な時間を勉強など自分の大切だと思うことに費やした方が有益ですよ。
あなたの時間は何よりも貴重です。
楽しいことに時間を使いましょう。
英語は楽しいものですよ。楽しんでいきましょう。