【体験談】短期留学失敗での後悔4選とその対策【後に英検１級取得した話】

あなたは、短期留学に興味がありますか？

私は、3週間のオーストラリア留学に転職時の休みを使って行ったことがあります。

今思うと、「あの時、こうすれば、もっと上達できたのに」と思うことがあります。

この記事は、失敗談の記事ですが、実は、行ったこと自体は失敗だとは思っていないです。

私にとって、留学は、お金がなくて、やりたくてもできなかった学生時代にやりたかった事の一つなので、思い出作りのために行ってきました。

短期留学自体は満足しています。

国内でも、勉強してはいましたが、不十分でした。

短期留学に行った当時は、社会人として働いていて英語に全く触れていなかったので、かなり忘れていました。

これらの事はしていましたが、不十分でした。

アウトプットが明らかに足りていなかったのと、英会話を勉強していなかったため、現地で、せっかくネイティブスピーカーのホストファミリーと過ごしていたのに、贅沢なその環境を活かしきれませんでした。

今も、超短期留学(1週間)でも良いので行きたいと思うのですが、それは、オンライン英会話で英語を上達させたので、1週間などの短い期間でも有意義に過ごせると思うからです。

私は通学型スクールでは中級クラスに配属されたのですが、語学学校では初中級クラスに配属されました。

通学型スクールでは、

上記のような分け方だったのですが、

語学学校では、

というような分け方で、

現地に行くと、日本で評価されるよりも下のクラスに入れられる可能性があります。

日本で中級であっても、スピーキングレベルは、初中級レベルだったのです。

英検1級に合格できた今も、語学学校だと、おそらく、良くて中上級だろうと思うので、これからも精進しないといけないと思っています。

語学学校もディスカッション中心の上級クラスに入れれば、他国の生徒さんの意見も聞けて勉強になる事間違いなしです。

短期留学での心残りの一つは、もっといろんな人と交流すればよかったということです。

日本人の友達ができたので、語学学校の授業が終わったら、一緒に観光に行ったりできて、楽しかったです。

ですが、日本人とばかりつるみ過ぎて、短期留学に行った時、外国人の友達はできませんでした。

英語力を向上させたいのであれば、外国人の友達と出かけたり、英語を使う機会をもっと持てれば良かったです。

短期留学した時は、あまり英語も話せなかったですし、滞在期間が短くて、すぐに帰国になってしまうので、交流できなくて仕方なかった点もありますが、もっと、自分からいろんな人と交流できれば、英語力ももっと伸ばせたかもしれないと悔やまれます。

短期留学に行くのであれば、日本人の友達ももちろん大切ですが、外国人の友達ができるように自分から話しかけたり、自分から行動していくと良いですよ。私を反面教師にしていただければ幸いです。

せっかくネイティブスピーカーのホストファミリーと3週間も一緒にいる事ができたのに、環境を無駄にしてしまった気がします。当時は、あまり英語力がなかったので、せっかくの環境を活かしきれなかったんです。

英語があまり話せないなりにも、ホストファミリーと話したし、トラブルが起きたら英語で伝えるようにしていました。

英語力を伸ばすのには、良い環境だったと思います。

ですが、今の英語力で、短期留学に行けるのであれば、ホストファミリーともっと英語で話せるので、もっと楽しいのではないかと思います。

英語が話せるようになってから現地に行ければ、現地でのスラングを学んだり、速いネイティブスピーカーの英語を聞く練習をたくさん積めたと思います。

あまり英語が話せないのがわかると、ホストマザーなど大人は、こちらの英語のレベルに合わせてくれるので、話しかけてくる時は比較的聞き取りやすく話してくれます。(もちろん、気を遣ってくれるかは、ホストファミリーにもよると思いますが)

ちなみに、子供は全然手加減してくれません。

小学校低学年のホストシスターも、私が英語を話せないとわかるまでは、ネイティブのスピードの英語で話しかけて来ました。ティーンエイジャーのホストブラザーに、嫌がらせをされて、私が怒った時に、ネイティブの速い英語で言い訳されましたが、話すスピードが速過ぎて何を言ってるのか、あまりわかりませんでした。

ホストブラザーに対して、I can’t understand what you say ! と言い返しましたが、言い訳の内容が理解できない(許容できない)という意味もあったのですが、部分的にしか聞き取れず言ってる意味がわからなかったので、私にとってはダブルミーニングな発言になりました・・・。ホストブラザーは、自分の英語が通じていると思っているのか流暢な英語で、引き続き言い訳していました・・・。

短期留学していた当時、英語力がなくて、大変だったこともたくさんありました。

ある日、ホストファミリーの家に帰るトラム(オーストラリアの路面電車みたいな交通機関)の運行が変わっていて困った事があります。

英語があまり話せないなりにも、周りの人に英語で聞いて、なんとか帰る事ができました。

とても優しいおじさんが、「途中まで一緒だから一緒にトラムに乗ってあげるよ」(と言っていたはず・・・)と言ってくれて、助けてくれました。

英語を話せなくても、いろんな人から助けられて、良い経験ができました。

でも、英語が話せるようになった今行っていたら、もっとスムーズに問題を解決できるし、助けてくれた現地の人達とも、もっと話す事ができたかと思うと、国内で英語を上達させてから言った方が有意義に過ごせるはずです。

すべての後悔は、英語力がなかったことによるものです。
もしも短期留学や留学をお考えなのであれば、ぜひとも国内で自分のできうる限り英語力を伸ばしてから現地へ行くことをお勧めします。

「行ったら何とかなるよ」

という言葉に惑わされてはいけないです。

半分本当で半分嘘です。

長期間滞在するのであれば、行って、現地で奮闘するうちに英語を話せるようになるのかもしれません。

しかし、滞在期間が短い短期留学でそれをしてはいけません。

１～２年行ってくることができたとしても、何も勉強していかないのは、オススメできません。

現地についてから、英語ができなくて、辛い経験をしやすくなります。

国内で英語を勉強していくのに越したことはないです。

私は、短期留学では、英語をあまり話せませんでした。

のちに、オンライン英会話に出会ったことが私の英語学習を変えました。

オンライン英会話に出会ったことで、英検１級を取得するまで英語力を伸ばすことができました。

オンライン英会話をほぼ毎日受講して、２年ほどで、特に不自由なく話せるようになりました。

留学前に、長期間オンライン英会話をすることが、難しくても、国内で英語を練習しないよりは、オンライン英会話を受講することは雲泥の差があります。

話す練習がたくさんできる

オンライン英会話では、先生と一対一でレッスンをするので留学で語学学校に行くよりも発言する機会が増えます。
私はオンライン英会話を始める前に3週間のオーストラリア短期留学をした事があるのですが、その時は英語を話せるようにはなりませんでした。
積極的な性格で、クラスでたくさん発言できるタイプの方ならば、留学で英語力が伸びると思います。しかし、私のような内向的な性格の持ち主では、「他の子達が発言しているから聞いてよう」と聞きに徹してしまいます。しかも英会話力があまりない状態だと、発言しようにも、「間違っていたら、どうしよう、みんなに笑われるかな」など考えてしまい、発言を控えてしまいました。
それに対して、オンライン英会話は、マンツーマンのレッスンなので自分が話せる機会がたくさんあります。
先生と自分しかいないのです。
変な発音をしようが、いくら間違えようが、自分と先生しかいません。
「間違えるのは良い事だよ。間違える事で成長するんだよ。頑張って！！」と言ってもらえます。気負わず英会話を練習していく事ができます。
英語は話せば話すほど話せるようになるので、オンライン英会話は、話す機会の宝庫です！
もしも先生が話し過ぎて嫌な時は、退室してしまえば良いですよ。

先生が選べる

私がオーストラリアに行った時の語学学校の先生達も、運良くみなさん素敵な方ばかりでした。語学学校だと、レベル分けで割り振られてからは、決まったクラスに通う学校形式なので先生は選べません。
その点オンライン英会話では、先生を自分で選ぶ事ができます。
「この先生、自分と合わないな」と思ったらレッスンを中断する事もできるし、自分の好きな先生だけ受講する事もできます。

低価格

私がオーストラリアへ3週間短期留学した時は留学エージェントに頼んで大体50万円くらい掛かりました。
オンライン英会話なら1ヶ月で6500円くらいです。
1年勉強しても8万円以内です。
そして、話す機会は短期留学よりも多いはず！

その気になれば、自分で一人国内留学（一日中、英会話レッスンを受ける、TVを消して英語のドラマや教材などを流して過ごす）もできますよ。

やる気さえあれば、英語のインプット、アウトプットの多い環境を構築することが可能です。
とってもお得なのではないでしょうか？
そして価格がお手頃なので、継続しやすいです。
短期留学するよりも、1年オンライン英会話で勉強した方が話せるようになります。
短期留学は、とても楽しかったし、良い経験もたくさんできたので、行ってよかったと思っていますが、英語力は、伸びませんでした。

私にとっては3週間という短い期間では、英語力を伸ばすには不十分でした。
国内で、すごく勉強してから現地へ行ったら超短期留学や短期留学も実りあるものになるかもしれませんが、当時の私のように留学に憧れがあって思い出作りで旅行をかねて行ったような人間にとっては、英語力を伸ばすのは難しかったです。

好きな時に受講できる

ネイティブキャンプは、特にそうなのですが、他のオンライン英会話スクールも、自分の予定に合わせて受講できます。
語学学校に行って、ホームステイ先や寮に帰るという生活も規則正しくて良いですが、英語以外の勉強やバイトなどにも集中したい学生や仕事の忙しい社会人には、とても良い点です。

日本で英語力を伸ばせる

今の日本の生活も維持しつつ英語力を伸ばしたいのならば、オンライン英会話に軍配が上がります。
留学は、お金も時間も必要な上、特に社会人だと、難しいですよね。
それに、ホームステイは楽しいと思いますが、ステイ先に当たり外れがあったりするので、そういう煩わしさがなく英語の勉強に集中できるのは、オンライン英会話の良いところです。
私のホームステイ先は子どもたちがいて賑やかで楽しかったですが、子どもが悪戯してきたり、思春期のホストシスターが気が強くて怖かったり、ステイ先に気を遣ったり、他人と住むのは大変なことも多かったです。

フィリピン留学も近年流行っていますが、航空機代と治安を考えると一日中ネイティブキャンプをしている方が、お金も貯められて、安全に過ごせるのではないでしょうか？
もちろん、現地での経験や思い出や交流は素晴らしいものなので、効率性や金銭面を考えないのならば留学するのは素敵です。

お金を払っているので、勉強に集中できる

「オンライン英会話でなくてもアプリなどを使ってランゲージエクスチェンジするのでも良いんじゃない？」とおっしゃる方もいると思います。

（※ランゲージエクスチェンジとは、言語交換といって、ネイティブスピーカー同士が自身の言語を教えあうことです。）
しかし、ランゲージエクスチェンジだと、教えあわなければならないので、自分の英語の質問ばかりできません。それにオンライン英会話である程度、話せるようになり文章力をつけてから友達作った方が、コミュニケーションがスムーズにいきます。
全く英語ができない状態だと、ランゲージエクスチェンジはハードルが高いです。
そして私は気を遣い過ぎてしまうタイプなので、自分が英語の質問ばかりしているとランゲージエクスチェンジパートナーに申し訳なくなってしまうので、お金をある程度払うオンライン英会話の方が自分の勉強に打ち込めるので好きです。
ランゲージエクスチェンジアプリだと、国際ロマンス詐欺師がいたり、言語と違う目的で使用している人もいるため、治安面でも、オンライン英会話の方が比較的安全です。

特に女性の場合は、ランゲージエクスチェンジはセクハラ被害を受けたりする可能性もあるので、慎重にランゲージエクスチェンジパートナーを選ぶ必要があります。

「失敗した」とはいっても、短期留学は、すっごく楽しかったです！

後悔の大半の原因が、英語力がない事から来ています。

私はオンライン英会話で英検1級取得するまでに英語力を向上させることができました。

できることならば、留学に行く前にオンライン英会話で勉強した方が良いですよ。