英語を話せるようになりたい!
けど、ほかの人ってどんな風にして話せるようになったのかな~。
参考にしたいな。
・英語を話せるようになった人がどうやって勉強していたのか知りたい
英語の勉強は、いつ始めても遅くないですよ。
どうやって英語を話せるようになったの?
英語を話せるようになったのは
②Youtube
③独り言英会話
④単語アプリ
⑤HelloTalkなどで英文で実際にやり取りをする
などを2年間繰り返していたら、話せるようになりました。
英語が話せるようになったのは、主にはオンライン英会話のおかげです。
私は、オンライン英会話にとても感謝しています。
オンライン英会話をはじめなければ、英語を話せるようにはなっていなかったでしょう。
私は2018年にオンライン英会話のネイティブキャンプに入会しました。
>>業界初!予約無しでレッスン回数無制限のオンライン英会話【ネイティブキャンプ】
ネイティブキャンプに在籍して5年目になります。
入会した当時は、機能が十分なパソコンやパソコンのウェブカメラを持っていなかったため、スマホアプリで受講できることがとても助かりました。
ネイティブキャンプでは、
1年目:文法、TOEIC600対策の教材、800対策の教材
2年目:文法、トピックトーク、5分間ディスカッション
の教材を中心に勉強していました。
ネイティブキャンプでは、教材が無料で使えるため、この時は、追加で購入した教材はありません。
1年目から2年目の最初までは、文法の教材で文法を学びなおし、TOEIC600対策の教材やTOEIC800の教材などを使用して勉強していました。
文法のテキストは、自分の中で曖昧な文法事項のものを何度も繰り返し受講していました。
トピックトークという教材では、Words and Phrasesというパートで、語彙を増やすことができます。
レッスン中では
①Words and Phrasesでの語彙を使用して英作文
②先生に直してもらう
ということを繰り返していました。
もう少し話すことに慣れてくると、5分間ディスカッションという教材を使用していました。
5分間ディスカッションでは、トピックが与えられているため、自分でトピックを選んで先生とディスカッションすることができます。
最初のうちは話しやすい「旅行」や「映画」についてなどの趣味系のトピックを選んでディスカッションしていました。
レッスンを始めたころや、自分がある程度話せるようになるまでは、フリートークやディスカッションなどで
・マシンガントークの先生がレッスン中話し続ける
・先生の話を聞き取れず、何度も聞き返す
など、自分の英語力がないため、先生の話をただ聞いているだけのときもありました。
しかし、ほぼ毎日根気よくレッスンを受け続けた結果、先生のいう事も聞き取れるようになり、会話もできるようになりました。
入会初期から受講しているフィリピン人の先生に「英語が上達したね。最初のころは、よく『なんて言ったの?もう一回言って』って質問してたの覚えてる?今では、私の言っている事が聞き取れるようになってるね。」と言ってもらえたことは忘れられないです。
ほぼ毎日2年間レッスンを受け続けたら、自分の言いたいことは問題なく相手に伝えられるようになりました。
オンライン英会話と出会わなかったら、私は今でも日本語しか話さない日本人のままだったでしょう。
オンライン英会話の先生たちには、とても感謝しています。
オンライン英会話に興味がある方は、こちらの記事でおすすめのオンライン英会話を紹介しているので参考にしてください。
>>【英検1級・オンライン英会話歴4年の私が厳選】オンライン英会話5選
オンライン英会話の他にしていた勉強ってある?
YouTube
隙間時間の有効活用には、Youtubeが役立ちました。
・出勤するまでの時間
・会社についてから、勤務するまでの5分間
・昼休みで、お店でご飯が出てくるのを待っている時間
・昼休みの休憩時間
などの隙間時間で、YouTubeをみて勉強したりしていました。
YouTube動画は3~5分間など短い動画があったり、BGMとして聞くことができる長い動画があるので、隙間時間の活用や、ながら勉強に適しています。
どんなYouTubeの動画をみていたか、参考にしたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
>>英会話初心者必見!おすすめYoutubeチャンネル18選
毎日忙しくても隙間時間を活用すると勉強時間を確保できますよ。
独り言英会話
基本的には、オンライン英会話でアウトプットしていましたが、独り言英会話も取り入れていました。
独り言英会話とは、自分が話したいことを独り言で話してみるというものです。
実にシンプル。時間・場所を問わずどこででもすることができます。
私の場合は、オンライン英会話のレッスン後などで、自分が英語で言えなかったことを、どうやって言ったら良いのかを考えて、言ってみることなどをしていました。
あとは、日常生活で感じたことや、予定などを脳内で英語で言ったりしていました。
疲れたら、頭の中で「I’m exhausted.」と言ってみたり。
買い物に行かないといけなければ、「I have to go shopping.」と言ってみたり。
最初のうちは、短文からはじめて、慣れてきたら、「which」などの関係代名詞を使って長い文章を作ってみたりしていました。
周りに誰もいないときは、実際に口に出していた時もありますが、基本、脳内で行っていました。
オンライン英会話以外にもアウトプットをしたかったので、どこででもできる独り言英会話を勉強に取り入れていました。
単語アプリ
単語・熟語を知らないとオンライン英会話でアウトプットしていても、上手く上達していきません。
基本的には、私は、オンライン英会話のレッスン内で単語を復習したり覚えたりしていました。
しかし、それでは不十分だと感じたので、単語アプリもスマホにダウンロードして使っていました。
当時は資格試験の合格を目指していたわけではなかったので、無料のアプリでも、十分勉強することができました。
高校レベルの単語を復習したい場合は、「ターゲットの友」がおすすめです。
「ターゲットの友」は、大学受験でよく使用される「英単語ターゲット」シリーズの会社がリリースしているアプリです。英単語ターゲット内の単語を学習することができます。
私はこのアプリをダウンロードして、問題形式の機能を使って単語を復習・暗記していました。
英検対策をしたいのであれば、「英語の友」というアプリも「でる順パス単」に対応しているので、おすすめです。
内部課金をすると、快適に使えますが、課金しなくても、使うことはできるので、ダウンロードしてみると良いですよ。
ほかの無料でつかえる単語アプリでは「mikan」もおすすめです。
アプリで問題形式機能をつかって暗記すると、効率よく暗記ができました。
HelloTalkなどで英語でやり取りする
HelloTalkとはランゲージエクスチェンジパートナーを探すことのできる無料のアプリです。
ランゲージエクスチェンジとは、母国語が違う者同士がパートナーになって、お互いに言語を教えあうことです。
HellotalkやTandemのアプリがランゲージエクスチェンジでは有名です。
どちらも無料で登録・利用できます。
今でも、オンライン英会話を中心に学習しているため、あまり利用できていませんが、HelloTalkでランゲージエクスチェンジパートナーを探していた時期がありました。
オンライン英会話以外でも、英語の文章でやり取りをする習慣をつけられたため、メッセージのやり取りは、勉強になりました。
根気よく探していけば、ネイティブスピーカーのランゲージエクスチェンジパートナーを見つけることができます。
しかし、
・英語のネイティブスピーカーはものすごく人気で、定期的に連絡を取る人を見つけれなかったこと
・私にはオンライン英会話が合っていたこと
これらの理由で、HelloTalkから足が遠のきました。
でも、ネイティブスピーカーの友達はできませんでしたが、中国人の友達が1人できたので、HelloTalkを使って良かったです。
>>【ランゲージエクスチェンジ】HelloTalkとオンライン英会話【メリット・デメリット】
ノンネイティブの友達でも、英語をつかってコミュニケーションをとると、英語力が上がりますよ。
どれくらいの期間がかかった?
2年間で、ストレス・問題なく意思疎通ができるようになりました。
期間は2年かかりました。
簡単な受け答えならば、入会時にも、できていました。
しかし、関係代名詞などを使って詳しい情報を盛り込んだ文章を作って瞬時に自分の言いたいことが言えるようになったのは、2年くらいしてからです。
2年間は、できるだけ毎日レッスンを取っていました。
【↑はじめたころの私のレッスン履歴】
レッスンできる日は、1日3回レッスン受講をノルマにしていました。
仕事が休みの日で、レッスンを受けない日もありましたが、だいたい平均して、1日2レッスンを受けていました。
ネイティブキャンプの良いところは、自分が時間のあるときに受けたいだけ受講できるところです。
頑張る日にレッスンをたくさん受けて、休む日は勉強も休んだりしていました。
ネイティブキャンプに入会して2回目のレッスンくらいの時にある先生から、「毎日レッスンを受けたら、2年間で英語を話せるようになるよ」と言われたことがあります。
その時は、「2年間も!!!(げんなり)」と思った記憶があります。
しかし、先生の予言は当たっていました。
また、台湾の先生で、日本語が話せる先生のレッスンをとったことがあるのですが、その先生に「どれくらいで問題なく日本語が話せるようになったんですか?」と質問したことがあります。
その台湾の先生は、「2年くらいかな」と言っていました。
・環境(毎日、どれくらい習得したい言語に触れることができるのか)
・年齢
・必要度合い(仕事で必要で切羽詰まっているかどうかなど)
などで、習得期間は違ってきます。
私の場合は、2年間くらいで、話せるようになりました。
ひとつの意見として参考にしていただけたら幸いです。
英語圏にいたり、年齢が若かったり、習得しなければいけない理由が明確だったり。そのような方たちは、上達しやすいですね。
しかし、日本でもコツコツ頑張れば、英語は話せるようになります。
私の体験も一意見として、「そんな人もいるんだな」くらいに参考にしてもらえたら幸いです。
簡単な短文の日常英会話ならば、数か月もあれば話せるようになります。
ネイティブの自然な速さの英語を聴きとったり、長文で自分の意見を言ったり、語彙を増やすのには時間がかかります。
しかし、短文で話す日常英会話レベルであれば、数か月もあれば、達成可能です。
今までの日本の英語教育では、アウトプットが圧倒的に少なかったです。
しかし、基礎的な文法・単語については学校でしっかり教えてもらえています。
さらに、日本では、英語の単語をよく使っています。
アイデアとかコーヒーとかスカイとか。
和製英語は紛らわしいですが、日本人は、知っている英単語が多いはずです。
発音をしっかり学びなおしていけば、これらの日本語訛りの英単語も、ネイティブに通じるようになります。
中学レベルの英語をしっかり勉強できていれば、基礎的なものはできているので、あとはアウトプットを確保できれば、話せるようになります。
ご自身にあったアウトプット方法をみつけて、毎日アウトプットしていくようにすると、英語をだんだん話せるようになりますよ。
勉強していて、英語が上達したのか、心配になったことはないの?
あります。あります。大ありです。
自分の英語の上達具合は、自分ではまったくわからなかったです。
英語の上達具合が自分では、なかなか客観的にわからないものですよね。
上達しているのか心配になったり。
なんだか、前よりも、話せなくなっているように感じたり。
そういう時は、オンライン英会話をしているのであれば、はじめたときにレッスンをしてくれた先生や長く教えてもらっている先生に聞いてみるといいですよ。
オンライン英会話をしていないのならば、勉強を始めたときに英語で話したことがある人に上達具合を聞いてみると良いです。
客観的にみて上達しているかを教えてくれます。
「上達している気がしないんです・・・」と先生に相談したりしていました。
語学の上達って比例して伸びていかなくて、伸び悩む時期が必ずあります。
でも、伸び悩んでも、学習を続けていると、伸び悩みを克服して上達していけますよ。
まとめ
・オンライン英会話などのアウトプットをする
・2年間アウトプットを続ける
私の場合は、上記で、英語力が伸び、英語が話せるようになりました。
そこからしばらく勉強を続けて、半年間の勉強期間で英検1級も取得できました。
アウトプットを取り入れて勉強していくと、英語を話せるようになりますよ。
毎日英語に触れることが上達のコツです。
日本の英語教育は、いままで、どうしても読み書きに注力していたため、話すことについては自分で学びなおさないと上達しません。
一長一短では身につかないので、長期的に取り組むようにすると良いですよ。
短期間で英語力を伸ばさなければいけない場合は、カランメソッドを試してみたり、プログリットなどのコーチングスクールで、コーチに管理してもらいながら目標達成すると良いかもしれませんね。
>>【本気で英語やるならプログリット】公式サイトで無料カウンセリングを受ける
私は、オンライン英会話に出会ったことで、英語を話せるようになりました。
みんな、それぞれにあった勉強の仕方があるので、自分にあった勉強法を試してみると良いですよ。
オンライン英会話をするもよし、留学するもよし、ランゲージエクスチェンジするもよし、コーチングスクールに通うもよし。
私にとってはオンライン英会話が一番合っていました。
いろいろ試して、自分にあった勉強法を見つけてくださいね。
ここまで読んでくださってありがとうございます。